4.Webプロデューサーになるには

Webプロデューサーになるための勉強法

Webプロデューサーになるためには、さまざまなスキルが求められます。Web制作に関係するスキルだけではないため、日々の業務だけでなく意識して学習を行うことが大切です。

a. 身につけておきたいスキル

Webプロデューサーになればクライアントやスタッフなど関係者間の調整を行うことになります。そのため、意思疎通をしっかり行い、制作を円滑に導くためのコミュニケーションスキルやリーダーシップが必要です。

多くの仕事を適切に統合し、最終的な目的達成に向けて導き、管理するためのマネジメントスキルも求められます。マネジメントする内容は予算やスケジュールはもちろん、仕事の割り振りやスタッフのモチベーションなどさまざまで、知識だけでなく人間力も必要です。

また、大きなプロジェクトになれば、提案段階や定期的な報告の場面などでプレゼンテーションを行う機会も少なくありません。そのためのプレゼンテーションスキルも重要なスキルです。クライアント側も役員や管理職がプロジェクトに関わることも少なくないため、根拠を示し、納得できる提案をするためのデータ活用の能力や、適切な戦略を練り上げるためのマーケティングスキルも必要となるでしょう。

WEB STAFFキャリアカウンセラー

ウェブスタッフ キャリアカウンセラーからの
ワンポイントアドバイス

Web制作の現場では、コーディングやデザインなどの技術面を磨く機会は多い一方で、クライアントと折衝をしたり、マーケティングについて考えたりといった機会は多くはありません。そのため、マーケティングやプレゼンテーションなどWebプロデューサー特有のスキルについては、意識して磨いていくようにすると良いでしょう。

また、クライアントの要望に沿った提案をするためには、既存の手法にとらわれずに新しい技術や発想を適用していく柔軟な発想が求められます。発想を生み出し、形にするためのイマジネーションスキルはWebプロデューサーにとって大事なスキルのひとつです。

b. 本で学ぶ

Webプロデューサーを目指す人にぜひ読んでほしい、おすすめの本を5冊紹介します。

Webプロジェクトマネジメント標準-PMBOKでワンランク上のWebディレクションを目指す

出版社 技術評論社

国際標準プロジェクトマネジメントの知識体系であるPMBOKについて解説した本で、ITやWeb開発におけるマネジメントの考え方や項目が体系的にまとめられた良書です。

インタフェースデザインの心理学―インタフェースデザインの心理学―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

出版社 オライリージャパン

人間の行動原理からデザインを学ぶことができ、利用しやすいUIや印象的なUXを実現する方法について知識を深めることができます。

一人から始めるユーザーエクスペリエンス

出版社 丸善出版

UXの基本的な知識がわかりやすくまとめられているため、UXについて基礎からしっかり学んでいきたいという人におすすめです。

UI GRAPHICS ―世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインタフェースデザイン

出版社 ビー・エヌ・エヌ新社

UIに関する知識を実際の現場でどのように適用していくかが具体的に理解できます。

子どものUXデザイン

出版社 ビー・エヌ・エヌ新社

年齢層に応じたUXデザインの考え方が事例で具体的に解説されており、大人向けサービスにも活かすことができるアイデアが満載です。

c. セミナーや勉強会に参加する

Webプロデューサーとしてのスキルを身につけるためには、実際にWeb業界で活躍する方の話を聞くのがおすすめです。ウェブスタッフでは、プロの講師をお招きしたセミナーやワークショップ、勉強会を開催しています。

同じようにキャリアアップを目指す仲間たちとの交流を通じて、Web業界の話題を得たりキャリアアップに関する情報交換をしたりすることもできますよ。

ウェブスタッフでは、定期的にセミナーや勉強会を開催しています。

d. 資格を取る

Webプロデューサーは、資格が必要な仕事ではありません。しかし、資格があればスキルが証明されキャリアアップに有利となることも多いのも事実です。資格取得を目標に学ぶことは、スキルアップにも役立ちます。

「アドビ認定エキスパート(ACE)」「ウェブデザイン技能検定」、「人間中心設計(HCD)スペシャリスト資格認定制度」などを取得しておくと、デザインやUI、UXの分野に強い人材として評価されます。

おすすめの資格

https://adobe.odyssey-com.co.jp

アドビ認定エキスパート(ACE)

Adobe社製品のソフトに関する技術や知識があることを証明できる試験です。製品別の試験があり、PhotoshopRクリエイター能力認定試験やIllustratorRクリエイター能力認定試験よりも難易度は高くなります。ただし、Adobe社が公式に認めている資格であるため、転職などでも役立つでしょう。

http://www.webdesign.gr.jp/

ウェブデザイン技能検定

厚生労働省が認定している国家検定であり、1~3級のランクで分けられています。3級は比較的難易度が低く、Webデザイナーを目指している人は誰でも受けることが可能です。Webプロデューサーを目指す方は、実務経験が必要な1級および2級にの取得を検討すると良いでしょう。

https://www.hcdnet.org/

人間中心設計(HCD)スペシャリスト 資格認定制度

NPO法人 人間中心設計推進機構の認定制度です。
過去に取り組んできた人間中心設計やユーザーエクスペリエンス設計、ユーザビリティの活動を申請書に記入し、その内容によって審査が行われます。

WEB STAFFキャリアカウンセラー

WEB STAFFキャリアカウンセラーからのワンポイントアドバイス

「Web検定Webプロデューサー」、「Webクリエイター能力認定試験」も、Webのコーディングや関連技術、制作現場のマネジメントなど幅広い知識やスキルの証明に効果的です。

資格取得やそのための学習は、Webプロデューサーの仕事の土台となる知識やスキルを多く提供してくれるため、計画的に取り組んでみると良いでしょう。

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