フロントエンドエンジニアのキャリアパス

プログラマーになるためには

フロントエンドエンジニアから、フロントエンド・サーバーサイド(バックエンド)どちらも担当できるプログラマーを目指すというのは、自然なキャリアパスの一つです。ここでは、フロントエンドエンジニアからプログラマーへ転身するために身につけておくとよいスキルを紹介します。

プログラマーの求人

  • プログラマーは、Web制作・運営の幅広い業務を統括する立場のため、収入アップにつながるケースも。ウェブスタッフでは、Webデザイナーの方がキャリアアップするためのお手伝いをいたします。
    求人をチェック!

プログラマーに求められるスキル

フロントエンドエンジニアからプログラマーへ転身するためには、スキルの習得は欠かせません。そこで、まずはフロントエンドエンジニアがプログラマーになるために身につけるべきスキルについて紹介をしていきます。

スキル1:プログラミング言語のスキル

フロントエンドエンジニアがよく使用するJavaScriptは、プログラミング言語の一種です。プログラマーになると、JavaScript以外にもさまざまなプログラミング言語を使用することになります。プログラミング言語にはそれぞれ特徴やよく使われる分野があり、目的に応じて使い分けられています。プログラマーへの転身を目指すのであれば、JavaScript以外のプログラム言語の習得は必須といえるでしょう。

プログラム言語にはトレンドがあり、そのときどきによって人気のあるプログラム言語が変わります。したがって、習得するプログラム言語を選ぶ際には、業界のトレンドも意識して選択すると良いでしょう。人気のあるプログラム言語の場合、インターネット上の情報も豊富なため、比較的容易に学ぶことが可能です。現在Web業界では、PHPやJava、Ruby、Pythonといったプログラム言語がよく使われています。

インターネット上にさまざまなプログラミング言語の情報が掲載されている現在は、気軽にプログラミング言語を学ぶことができます。ただし、単に知識を学ぶだけでなく、実際の業務で使えるレベルまで身につけるには時間をかけて練習することが必要です。

(関連記事:プログラム言語に欠かせない!人気のフレームワークの概要)

スキル2:サーバーに関するスキル

フロントエンドエンジニアとは違い、プログラマーが開発するのはバックエンド(サーバーサイド)で動作するプログラムがほとんどです。

そのため、プログラマーにはWebサーバーやデータベースサーバーの知識が必要になる場面が多くあります。特にWeb系のプログラミングの世界では、各種サーバーを動作させるためのOSとしてWindowsよりもLinuxが広く普及しています。そこで、LinuxコマンドなどLinuxの操作に慣れておくこともプログラマーにとって非常に役に立つでしょう。

(関連記事:「フロントエンド」と「バックエンド」とは?意味の違いとエンジニアの仕事)

あなたのスキルを活かして次のステージへ

ウェブスタッフはIT・Web業界専門の転職エージェントとして、Webデザイナーのあなたのキャリアをサポートします。

プログラマーを目指すためにどのようなキャリアを積んでいけばよいか、プロの意見を聞いてみたいという方はお気軽にご登録ください。

TOPへ

ウェブスタッフが運営するサイトでは、利便性向上・分析・広告配信等のためにCookie等のデータを使用しています。当社が取得したアクセスデータとの関連付けの削除(オプトアウト)に関しては「個人情報の取り扱いについて」をご覧ください。

同意して閉じる

確認する