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IT・Web業界での働き方の選択

フリーランス(個人事業主)として働く~自分の裁量で働ける一方で一定のデメリットも

2019.12.27

自分で仕事を選べて、実力次第で収入をアップさせられる

フリーランスで働く場合、仕事を自分で選ぶことができます。勤務場所や時間を問わない仕事も多いので、自己裁量で自由に働くことも可能です。 結婚や子育て、介護などにより、働く時間に制約がある方にもマッチしやすい働き方です。

Webデザイナーやプログラマ、エンジニアなどIT・Web業界で働く人たちには、フリーランスとして仕事を受けている方が多く、実力次第では高収入が期待できます。

知っておこう!フリーランスの働き方

会社や団体に属さず、自分で仕事を選べる

フリーランスとして働く場合、特定の会社や団体と雇用契約を結ばずに業務を行います。会社から業務の指示を受けるわけではないので、自分がやりたい仕事・得意とする仕事を自分で選ぶことができます。

在宅で仕事をするか企業に常駐するかは、案件による

フリーランスというと、自宅やカフェなど自分で仕事をする場所を決められるイメージがあるのではないでしょうか。IT・Web業界のフリーランス案件で多いサイト制作やシステム開発など、成果物を納品する場合には在宅で仕事をできるケースが多いのも事実です。しかし業務委託の仕事の中には、企業に常駐して業務にあたるケースもあります。

フリーランスと派遣社員やアルバイトとを掛け持ちする人も多い

フリーランスは自由に仕事を選べる一方で、常に案件に恵まれるとは限らないことから、収入が安定しないというデメリットがあります。収入を安定させるために、フリーランスとして自分の案件を受けながら、週3~4日は派遣社員やアルバイトとして働くというケースは少なくありません。

派遣社員やアルバイトとして制作会社などに属することで、最新の技術や情報に触れることができ、フリーランスとしての仕事の幅が広がるというメリットもありますよ。

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  依頼主(企業)から業務を請け負うのが一般的

フリーランスの仕事の多くは、依頼主(企業)の業務、あるいは一部作業を代行することです。仕事を引き受ける際には、依頼主(企業)と直接交渉のうえ、報酬額や仕事内容、納期などを決めた契約を結ぶことが一般的です。この契約を「業務委託契約」といいます。


業務委託契約には、「請負契約」と「委任(※)/準委任契約」の2種類があります。どちらも期日までに決められた業務を行い、報酬額を受け取ることに変わりはありません。請負契約は仕事の完成責任があり、完成したものの引き渡しに対して報酬が支払われます。一方、委託/準委託契約では業務を行うことに対して報酬が支払われるもので、仕事を完成させる義務はありません。契約時にはどちらの契約になるのか、内容も含めて確認しましょう。

※委任契約とは、弁護依頼や責務処理など法律行為を委託する契約を指しています。そのためIT・Web業界では準委任契約となります。



業務委託契約のしくみ

なお、WebディレクターやWebデザイナーとしてサイトを制作して納品する、エンジニアとしてプログラムやシステムを構築して納品するといったケースは、請負契約にあたります。

フリーランス(個人事業主)として働くメリット・デメリット

収入に決まりがない

IT・Web業界でフリーランスとして仕事を請け負う場合、成果物に対して報酬が支払われることがほとんどです。そのため実力がある方の場合、会社員として働くよりも高い報酬を得ることができます。IT・Web業界では、自分の実力で大きな仕事を受け、高収入を得ている人も多くいます。

一方で、会社員として働くときに比べ請け負う仕事の単価が安定せず、あまり稼げないという人もいるのも事実です。フリーランスの場合は、その人のスキルに加え、営業力がないと収入が安定しません。

時間や勤務地を自由に選べる

サイト制作やシステム開発など、成果物を納品するタイプの業務委託の仕事の多くは、在宅で行うことができます。自分の時間に合わせて業務を進めることができるため、うまく時間を管理できれば子育てや介護との両立も可能です。また通勤が必要ないことで、通勤ラッシュに巻き込まれるといったストレスからも解放されます。自宅やカフェなど、気分によって働く場所を変えられるのも魅力です。

ただし、会社員と違い決まった休日がないため、かえって休みづらいという側面もあります。夜間や土日も働き、長時間労働になってしまうケースも珍しくありません。

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制作業務以外も発生する

IT・Web業界のクリエイターの方がフリーランスで仕事をする場合、本来の制作とは異なる業務をしなければならない場面が出てきます。案件の獲得のための営業や経理、事務などの業務が代表的です。会社員であれば営業や経理、事務を専門とする社員がいるため、制作業務に集中できますが、フリーランスであれば制作はもちろん、経営に関わる業務全般を自分で担当しなければなりません。

自分の代わりの人材がいない

フリーランスでは、自分が働かなければ収入を得られません。病気などで一時的に働けない場合には、業務自体がストップしてしまい、依頼主に迷惑をかけてしまうことになります。自分のスケジュールの調整がつかず、せっかく依頼された案件を受けられないケースもあります。一度依頼主との信頼関係が崩れると、次回以降の案件をもらえなくなることもあるでしょう。
依頼主との信頼関係を築くためにも、スケジュールに余裕を持つようにしたり、何かあったときに紹介できる人を見つけたりしておくと安心です。

社会保障が少ない

フリーランスには労働基準法が適用されません。そのため有給休暇や育児休業など、会社員であれば当然受けられる社会保障が受けられないケースが多くあります。また、在宅で仕事をする場合、子どもが保育園に入りにくくなるなどのデメリットがあるのも事実です。

フリーランスの仕事を獲得するためにやっておきたいこと

仕事の獲得には既存の顧客の評価やクチコミがポイントに!

実際にフリーランスの仕事をされている方にお聞きすると、最初の依頼主は、以前会社に就業していたときの既存の顧客だった方や同じ業界・業種の知人からの紹介が多いようです。その場合は、あなたの実績やスキルを理解した上での依頼のため、比較的円滑に仕事を進めることができます。

しかし、フリーランスとして大切なのは、仕事が継続的に取れる状態にすることです。そのためにも日々の仕事をきちんとこなし、信頼を得られるようにしましょう。既存の顧客に対しての仕事の成果や姿勢が評価されるとクチコミや紹介が広がり、新規の仕事のチャンスも増えていきます。

継続的に案件を獲得するためにも、これまでの顧客はもちろん、フリーランス仲間の人たちとも日ごろからコミュニケーションを取るようにすることが必須です。

営業活動も大切!ポートフォリオサイトはおすすめ

仕事の紹介をただ待つだけでは、なかなか収入はアップしません。収入アップにつなげるには、営業活動を積極的に行い、新規開拓を目指すこと。まずは、新規依頼の問い合わせを得るためのポートフォリオサイトを作成しましょう。ポートフォリオサイトには、あなたの自己紹介や制作実績(ポートフォリオ)、スキル、制作費用、仕事の流れなどを掲載し、問合わせフォームを設置します。

その他、SNSやブログで情報発信をしたり、クラウドソーシングを利用したりする方法も効果的です。

セミナーの参加やエージェントのサポートを利用して、スキルアップを!

フリーランスになると、スキルをどう高めていけばよいのかわからなくなってしまいがちです。個人事業であるがゆえに、技術の習得やスキルアップの機会が少なくなるのも事実。しかし、IT・Web業界であれば最新の情報をインプットしておくことは必要不可欠です。

ちょっとした空き時間にも、自分の職種に関わる情報収集を積極的に行いましょう。 また、社会人向けのセミナーへの参加やスクールに通うのもおすすめです。派遣会社に登録しているのであれば、エージェントが提供するスキルやキャリアアップサポートを上手に活用しましょう。

特にIT・Web業界に強いエージェントであれば、最新技術や市場価値の高いスキルには敏感。ウェブスタッフはIT・Web業界専門の人材サービス会社として、最新の情報を提供しています。困ったときはぜひご相談ください。


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フリーランスについて、よくいただくご質問

誰でもフリーランスになれますか

なれます。ただフリーランスは制作することだけでなく、「仕事をとる」ことも大切です。仕事を獲得するためには確かなスキルや実績が必要となります。

どんなお仕事がありますか

在宅でWeb制作を受託する案件や、プロジェクトに参画し企業に常駐する案件などさまざまです。

収入はどのくらいになりますか

案件によって収入はさまざまです。フリーランスのみで生計をたてる方もいますし、派遣社員と両立して活動される方もいます。
エージェントを活用すれば、フリーランスの仕事とWワーク可能な求人を紹介してもらえるだけでなく、収入面が安定し、スキルアップやキャリアアップのサポートも受けられます。

確定申告は必要ですか

フリーランスのお仕事での収入があれば、確定申告が必要となります。自分で行うか、税理士に依頼しなければなりません。くわしくはフリーランスの確定申告の手引きをお読みください。

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