Work guide

職種別お仕事ガイド

【入門編】Reactとは?特徴やメリットと初心者におすすめの勉強法を紹介!

2020.07.10

JavaScriptライブラリReactを使いこなそう!

現在、数多くあるJavaScriptのフレームワーク・ライブラリ群の中でも、Webサービスにおいて世界的に圧倒的な導入率を誇るのがReactです。日本でもReactの人気が高まってきています。Reactは、コーディングコストが少なく、開発規模が大きくなっても管理しやすいなど、これまでのフレームワーク・ライブラリとはまったく異なる特徴が注目されています。

また、ここ最近のフロントエンドエンジニア求人の応募資格においても、React経験者を求める企業が半数を占めています。もはやフロントエンド開発の主流になりつつあるReactは、フロントエンドエンジニアにとっては必要不可欠なスキルといえるでしょう。

そこで本記事では、これから習得を目指す方に、まず知ってほしいReactの特徴やメリット、おすすめの勉強法を紹介します。

Career advice

Webエンジニア向け
転職・キャリア相談

自己分析のアドバイス、キャリアプランの提案、ポートフォリオ・書類の添削、求人探し・企業との交渉など、Webエンジニアの方の転職・キャリアアップを全面的にサポートします。

オンライン相談に申込む オンライン相談

Reactとは?

React.js

参照:React.js

UIを作ることに特化したJavaScriptライブラリ

Reactとは、Facebook社が開発したWebサイト上のUIパーツを構築するためのJavaScriptライブラリです。React.jsやReact.JSと呼ばれることもあります。よくAngularJSやjQueryと比較されますが、React自体はフレームワークでなく、あくまでもUIを構築するだけのライブラリです。

現在は「Facebook」や「Instagram」はもちろん、「Yahoo!」「Airbnb」「Reddit」「Netflix」「Slack」「Uber」など、世界中で数多く採用されていて、最も勢いのあるライブラリといえます。オープンソースとしても公開されているので、常に改良が行われ、品質も保たれています。

Reactの3つの特徴

Reactが急速に伸びている理由は、ほかでは真似できないReactならではの特徴が非常に優れているからだと考えられます。Reactの公式サイトに挙げられている3つの特徴は以下の通りです。

宣言的なView(Declarative)

Reactは、UIの部品に対し「このような表示(見た目)になります」と宣言するように実装できるという特徴を持っています。これは、誰が見てもシンプルで理解しやすいソースコードの作成を可能にした成果であり、デバッグしやすいという利点も生まれました。また、データをどのように配置するかを定義しておくだけで、データの変更を検知し、自動的に表示を更新するといった点もRecatならではの特徴です。

コンポーネントベース(Component-Based)

コンポーネントとは構成要素を指す言葉です。Reactでは、部分ごとにコンポーネントを分けることで、カスタマイズしやすくなっています。AngularやjQueryでは、一部を変更する場合でも、全部を変更する必要がありました。しかし、Reactでは変えたい部分だけを変えることができるので、格段に改修や管理、再利用がしやすくなっています。また、大規模なJavaScriptコードも部品化させることで保守性を高め、既存のReactコンポーネントを再利用することで、開発工数を減らすことができます。

一度学習すれば、どこでも使える(Learn Once, Write Anywhere)

Reactは、開発の途中から利用されることを想定して作られています。そのため、新しい機能を追加する場合でも、既存のソースコードを書き換えることなく、開発ができます。どんなWebアプリにもすぐに導入できる手軽さも、大きな特徴のひとつです。

React.jp

※2020年6月最新バージョンは16.13.1

Reactを使うメリットは?

Reactを使うことで、具体的にどんなメリットがあるのかについて解説します。

パフォーマンスが良い・サクサク動く(仮想DOMが高速)

Reactには、仮想DOM(Virtual Document Object Model)というレンダリング機構が備わっています。仮装DOMとは、実際の DOM ではなく、React 内部に持っている DOM の情報です。Reactを使うと、この仮想 DOM と実際の HTML 上の DOM を比較したときに出てくる違いだけが、毎回 HTML 上に再適用されると考えてください。そのため画面全体が React で構成されていたとしても、必要な部分しか更新されないため非常に高速に動作します。

SPA(Single Page Application)が作りやすい

最近のWebやアプリ開発は、SPA(Single Page Application)がトレンドになりつつあるようです。SPAの良さは、ページすべてを毎回読み込む必要がなく、効率的かつ高速で動かすことができるという点が挙げられます。しかし、その反面、開発する際には、JavaScriptを多用しなければなりません。Reactであれば、Reactが持つ3つの特徴を活かして、SPAに必要な高速な動作速度を完全に再現できるので、非常に相性のいいライブラリといえます。

Reactをマスターすれば、React Nativeでスマホアプリが作れる

React Nativeは、ReactをiOS、Androidといったスマホのアプリの開発に使えるようにしたものです。これまでスマホアプリの開発は、iPhoneアプリならSwiftかObjective-C、AndroidアプリならKotlinかJavaなど、異なる言語でプログラミングしていました。しかし、React Nativeは、iOS/AndroidのJavaScriptエンジンを使い、一度書いたコードを大きく変更することなく、iOSでもAndroidでも使えます。

流行のUIのフロントエンドが簡単に作れる

Reactは、世界中で使われているため、Reactのライブラリを使ってUIをコンポート化するようになってきています。あらかじめButton や Form などの UI パーツを React コンポーネントとして扱えるようにして、セット化したものが多くあります。これらを使えば、今風の洗練された画面を作ることができるでしょう。

代表的なもの
Material-UI
React-toolbox
Rebass

初心者におすすめのReact.jsの勉強法

これから使ってみたいと考えている方も多いReactは、他のライブラリと比較しても非常にシンプルな設計のため、導入が容易です。もちろん、ある程度のプログラミングとJavaScriptの知識は必要ではありますが、初心者でも使いやすいことも人気の理由ではないでしょうか。

最新情報はココから!必読の公式サイト

まずは、公式サイトは必読といえます。ここにある情報が、どこよりも最新であり正確です。Reactの公式チュートリアルは、丁寧に読みやすく書かれているので、一度は目を通しておくべきでしょう。

React公式チュートリアル

短期間でマスター!オンライン学習

さくっと短期間ですぐに実践に使いたいというのであれば、「Udemy」「Progate」などのオンラインで学べる講座や、ITスクールのセミナーなどを受講すると良いでしょう。

じっくりと基本から!おすすめガイド本

基本的な部分を一通り知りたいのであれば、Reactの書籍を読むのもおすすめです。手元に一冊あると読みたいときにすぐに確認できますね。

『React.js & Next.js超入門』

出版社:秀和システム (2019/3/8)

Reactの入門書としておすすめの一冊。初心者でも理解しやすいように書かれており、図解などを用いて詳しく解説されています。また、Reactでサーバーサイドレンダリングを可能にするフレームワーク「Next.js」についても書かれているので、実用的です。

ますます需要が増す「React」は、汎用性も高い必須スキル

フロントエンドエンジニアが抱える多くの悩みを解決してくれるのがReact。Reactは、現在の多種多様なWebサービスに最も適したライブラリです。

既存のソースコードを書き換えることなく、どんなWebアプリにおいても手軽に導入できます。また、改修・管理がしやすく、作業効率を大幅にアップできるというメリットもあります。Facebook社も活発に開発を続け、日々更新を行っています。こうした品質の良さ、そして開発の速さからしても、今後ますます需要が高まっていくのは間違いないでしょう。

さまざまなフレームワーク・ライブラリがある中で、フロントエンドエンジニアとしての将来性を考えるのであれば、まずはReactの習得を目指しましょう。

(関連記事:フロントエンドエンジニアなら習得しておきたい3つのフレームワーク・ライブラリ
(関連記事:初めてでもわかる!Node.jsの特徴やできることとは?
(関連記事:フロントエンドエンジニアにおすすめのツールまとめ

React.jsを活かせる!フロントエンドエンジニアの求人情報

  • React.jsを用いて開発を進める企業の求人です。技術力の高いエンジニアと一緒に仕事を進めることができます。
    詳しくはこちら
コロナに負けるな!積極採用中の企業特集 Web技術本がもらえる!転職相談キャンペーン WebデザイナーからUIデザイナーへ!転職がキャリアアップに有効はホント!? 未経験からWeb業界への転職準備

人気の記事

システムエンジニアの働き方

1

「フロントエンド」と「バックエンド」とは?意味の違いとエンジニアの仕事

2

コーダーとは?コーダーの業務と求められる能力

3

フロントエンドエンジニアが将来のキャリアのために勉強したい4つのこと!やりがいを持って仕事し続けるには?

4

サーバーエンジニアを目指すために!必要な勉強情報まとめ

5

システムエンジニアの働き方

1

「フロントエンド」と「バックエンド」とは?意味の違いとエンジニアの仕事

2

コーダーとは?コーダーの業務と求められる能力

3

フロントエンドエンジニアが将来のキャリアのために勉強したい4つのこと!やりがいを持って仕事し続けるには?

4

サーバーエンジニアを目指すために!必要な勉強情報まとめ

5

あなたのライフスタイルに合わせて働きたい方は、WSハケン 1つの会社で長くはたらきたいかたは、WSキャリア
Web技術本がもらえる!転職相談キャンペーン WebデザイナーからUIデザイナーへ!転職がキャリアアップに有効はホント!? JS部 もくもく会ポートフォリオ コロナに負けるな!積極採用中の企業特集 あなたが目指すのはバックエンドもできるフロントエンドエンジニア、それとも、○○もできるエンジニア?

他の職種も見る

  • Webデザイナー

  • コーダー/フロントエンドエンジニア

  • Webディレクター/Webプロデューサー

  • Webマーケター

  • システムエンジニア/プログラマ

  • Webオペレーター/サイト運営

  • サーバー・ネットワークエンジニア

  • DTP・グラフィックデザイナー

Career advice

転職のアレコレ。プロに相談したい方へオススメ!

最新のIT・Web業界動向を知るキャリアカウンセラーが行う
「キャリアアドバイス」

ある程度経験を積んだので次のステップにキャリアアップしたい、しばらくWeb業界を離れていたが再度業界に戻りたい、 未経験・経験浅めだがどのように転職活動を行っていったらいいかなど、ウェブスタッフでは様々なご要望に対応したキャリアアドバイスを行っております。

お申込みはこちら

WEB STAFF ウェブスタッフ株式会社

ウェブスタッフは、IT・Web業界専門の求人を取り扱う人材エージェントです。
IT・Webクリエイター・エンジニアの派遣・転職はお任せください。在宅勤務・フリーランスへのキャリアチェンジもサポート。

ページトップへ ページトップへ