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フロントエンドエンジニアとして働くうえで欠かせないスキルのひとつが、プログラミング言語です。プログラミング言語の種類は非常にたくさんありますが、フロントエンド開発で必要な言語は限られています。
フロントエンド開発で必要な言語はHTML・CSS・JavaScriptの3つです。フロントエンドエンジニアであれば、この3つの開発言語は必ず身につけ、適切にコーディングする必要があります。
ここでは、そのフロントエンド開発で必要な言語「HTML」「CSS」「JavaScript」ついて詳しく解説していきます。
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HTMLは、HyperText Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略で、マークアップ言語とも呼ばれるWebページを制作するための開発言語です。WebサイトやWebアプリケーションを作成していく際には、まず、このHTMLによってページの基本構造を作っていきます。Webページに表示する文字や画像といったコンテンツなどを指定できます。
HTMLによって基本構造を作っていくため、どんなWebサイトやアプリケーションを開発するときも、かならずHTMLが必要となります。HTMLはフロントエンド開発において必須の開発言語です。
HTMLの技術は着々と進化しており、HTMLのバージョンによって利用できるタグやマークアップなどが異なります。2020年時点ではHTML5が最新のバージョンです。これからHTMLを習得しようとするのであれば、HTML5を学習するようにしましょう。
CSSは、Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略で、Webサイトの装飾に必要な言語です。一般的にWebページでは、基本構造をHTMLで作成して、色などの見た目に関わる部分は、スタイルシートで変更をしていきます。
HTMLで基本構造を記述しただけでは、モノトーンで変化のないWebページにしかなりません。そこで、CSSによってデザインやスタイルを追加することで、見た目をよくできます。フロントエンド開発においては、CSSもHTMLと同様に欠かせない開発言語です。
CSSにもいくつかのバージョンがあり、バージョンによって利用できる機能が異なっています。2020年時点では、多くのサイトで、複雑なアニメーションまで表示できるCSS3が使われています。
Webサイトの規模やデザインによっては、Webサイト上のレイアウトやアニメーションなどが複雑になってしまい、CSSのソースコードが膨大になってしまうことがあります。そうなってしまうと、後々のCSSの管理が大変になるだけではなく、コーディングミスなどによって、レイアウトが崩れてしまったり、意図しない部分のスタイルが変わってしまったりする恐れがあるため、CSSを簡略化しなければなりません。このような場合、SassなどのCSSプリプロセッサというプログラミング言語を使うことで簡略化が可能です。
(関連記事:Sassの特徴とは?利用のメリットと使い方)
JavaScriptは、表示される広告に動きをつけたり、クリックされたボタンをへこませたりするなど、HTMLに出力した結果を書き換えて動きをつけることができる開発言語です。Webサイトに表示するアニメーションやスライドショーを作るといった用途のほか、Webアプリケーションの開発にも使われます。そのため、HTMLやCSSと比べて、よりプログラミング要素の強い開発言語といえます。
旧来のJavaScriptは、アニメーションやスライドショーを作るために利用されてきました。しかし、最近はブラウザ上で動くだけでなく、サーバーサイドで動くものもあるため、非常に利用範囲が広がってきています。また、アプリケーション開発でもJavaScriptが利用されることが多くなり、フロントエンドエンジニアとしては、避けて通れない言語となっています。
(関連記事:初めてでもわかる!Node.jsの特徴やできることとは?)
フロントエンドの開発では、JavaScriptだけをそのまま使うことは、あまりありません。開発の現場では、開発効率を高めるために、フレームワークやライブラリといったものが積極的に利用されています。
JavaScriptには、さまざまなライブラリが用意されていますが、その中でもよく利用されるJavaScriptフレームワーク・ライブラリが、「React.js」、「jQuery」、「Vue.js」、「AngularJS」の4つです。
またJavaScriptフレームワーク・ライブラリだけではなく、CSSにも「Bootstrap」などの有名なフレームワークが存在しています。これらのCSSフレームワークは、Web開発においてよく使われるスタイルが定義されているので、整ったデザインのWebページを簡単に作れます。また、レスポンシブデザインにも対応しているため、スマートフォン向けのサイトも簡単に作れるというすぐれた特徴があります。
(関連記事:フロントエンドエンジニアなら習得しておきたい3つのフレームワーク・ライブラリ)
(関連記事:プログラム言語に欠かせない!人気のフレームワークの概要)
パソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末の種類や、Webブラウザの増加にともない、フロントエンドの開発に求められる技術は複雑化しています。現在、コーダーやマークアップエンジニアとして働いている人は、JavaScriptやフレームワークなどを身に付けることでフロントエンドエンジニアを目指せます。
さらに、PHPやPython、Rubyといったバックエンドの開発言語も身に付けることで、エンジニアとしての活躍の場をより広げられるでしょう。
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