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フロントエンドの開発で必要な言語一覧!JavaScriptだけでなくTypeScriptのスキルも必要?

2022.07.25

フロントエンドエンジニアとして働くうえで欠かせないスキルのひとつが、プログラミング言語です。プログラミング言語の種類は非常にたくさんありますが、フロントエンド開発で必要な言語は限られています。

フロントエンド開発で必要な言語はHTML・CSS・JavaScriptの3つです。フロントエンドエンジニアであれば、この3つの開発言語は必ず身につけ、適切にコーディングする必要があります。

さらに最近では、TypeScriptを使った開発も広がっています。またPHPを使った開発に携わるエンジニアも少なくありません。

ここでは、フロントエンド開発で必要な言語「HTML」「CSS」「JavaScript」「TypeScript」「PHP」ついて解説します。

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フロントエンドで使われる言語1:HTML

HTMLは、HyperText Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略で、マークアップ言語とも呼ばれるWebページを制作するための開発言語です。WebサイトやWebアプリケーションを作成していく際には、まず、このHTMLによってページの基本構造を作っていきます。Webページに表示する文字や画像といったコンテンツなどを指定できます。

HTMLによって基本構造を作っていくため、どんなWebサイトやアプリケーションを開発するときも、かならずHTMLが必要となります。HTMLはフロントエンド開発において必須の開発言語です。

HTMLの技術は着々と進化しており、HTMLのバージョンによって利用できるタグやマークアップなどが異なります。2020年時点ではHTML5が最新のバージョンです。これからHTMLを習得しようとするのであれば、HTML5を学習するようにしましょう。

 

フロントエンドで使われる言語2:CSS

CSSは、Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略で、Webサイトの装飾に必要な言語です。一般的にWebページでは、基本構造をHTMLで作成して、色などの見た目に関わる部分は、スタイルシートで変更をしていきます。

HTMLで基本構造を記述しただけでは、モノトーンで変化のないWebページにしかなりません。そこで、CSSによってデザインやスタイルを追加することで、見た目をよくできます。フロントエンド開発においては、CSSもHTMLと同様に欠かせない開発言語です。

CSSにもいくつかのバージョンがあり、バージョンによって利用できる機能が異なっています。2020年時点では、多くのサイトで、複雑なアニメーションまで表示できるCSS3が使われています。

Webサイトの規模やデザインによっては、Webサイト上のレイアウトやアニメーションなどが複雑になってしまい、CSSのソースコードが膨大になってしまうことがあります。そうなってしまうと、後々のCSSの管理が大変になるだけではなく、コーディングミスなどによって、レイアウトが崩れてしまったり、意図しない部分のスタイルが変わってしまったりする恐れがあるため、CSSを簡略化しなければなりません。このような場合、SassなどのCSSプリプロセッサというプログラミング言語を使うことで簡略化が可能です。

(関連記事:Sassの特徴とは?利用のメリットと使い方

 

フロントエンドで使われる言語3:JavaScript

JavaScriptは、表示される広告に動きをつけたり、クリックされたボタンをへこませたりするなど、HTMLに出力した結果を書き換えて動きをつけることができる開発言語です。Webサイトに表示するアニメーションやスライドショーを作るといった用途のほか、Webアプリケーションの開発にも使われます。そのため、HTMLやCSSと比べて、よりプログラミング要素の強い開発言語といえます。

旧来のJavaScriptは、アニメーションやスライドショーを作るために利用されてきました。しかし、最近はブラウザ上で動くだけでなく、サーバーサイドで動くものもあるため、非常に利用範囲が広がってきています。また、アプリケーション開発でもJavaScriptが利用されることが多くなり、フロントエンドエンジニアとしては、避けて通れない言語となっています。

JavaScriptが人気の理由

  • ここまでJavaScriptの需要が高まってきた理由として、JavaScriptのフレームワーク・ライブラリが充実していることが考えられます。
  • フレームワーク・ライブラリを使う最大のメリットは作業効率のアップです。フレームワーク・ライブラリの書き方さえわかっていれば、普通にコードを書くよりも速く正確にプログラムが作れるのです。つまり、フロントエンドエンジニアへの作業負担が減り、生産性の向上につながります。
  • また、コードの書き方が統一されるので、品質が整うというメリットもあります。コードの書き方は、人によって異なるものです。そのため、管理・修正といった点においては、非常に手間がかかってしまいます。しかし、フレームワーク・ライブラリを使えば、コードの書き方が統一されるので、こういった問題も解消してくれます。

(関連記事:初めてでもわかる!Node.jsの特徴やできることとは?

 

フロントエンドで使われる言語4:TypeScript

TypeScriptは、JavaScriptを拡張し、型宣言できるようにマイクロソフト社が開発した言語です。「.tsx」というファイルの拡張子が使われます。

TypeScriptには、必ず型を指定して変数を宣言するというルールがあります。それによって、IDE(総合開発環境)などのエディタがコーディング中にエラーを検知したり、コンパイラによって適切にJavaScriptへの変換がおこなわれたりするなどし、エラーの発生を未然に防ぐことができるのです。

TypeScriptはJavaScriptに比べてバグを減らせることから、特に安全性や開発効率を重視するチーム開発で積極的に使われています。TypeScriptを使った開発はスタンダードになりつつあり、フロントエンドフレームワークとともにエンジニアに求められているスキルといえます。

TypeScriptのコードはJavaScriptの記述もできるので、JavaScriptのコードをTypeScriptに書き換えていく方法でも習得できるでしょう。TypeScriptの公式が用意しているPlaygroundを使えば、開発環境を用意することなくブラウザでTypeScriptのコードを実行することができます。今後フロントエンドエンジニアを目指すのであれば、ぜひ習得しておきましょう。

 

フロントエンドで使われる言語5:PHP

PHPはバックエンドの開発で主に使われる言語で、多くのWebシステムで使用されています。WordPressに代表されるCMSにも使われており、フロントエンドエンジニアであっても利用する機会の多い言語のひとつです。

PHPは文法がシンプルなため、比較的習得しやすい言語といえます。制作会社などで中小規模の開発に携わる場合には利用することも多く、フロントエンドエンジニアとして働くうえで身につけておきたい言語です。

(関連記事:PHPエンジニアとは?仕事内容と必要なスキル・年収・転職事情を簡単解説!

 

フレームワーク・ライブラリも使われている!

フロントエンドの開発では、JavaScriptだけをそのまま使うことは、あまりありません。開発の現場では、開発効率を高めるために、フレームワークやライブラリといったものが積極的に利用されています。

JavaScriptには、さまざまなライブラリが用意されていますが、その中でもよく利用されるJavaScriptフレームワーク・ライブラリが、「React」、「Vue.js」、「jQuery」の3つです。さらに最近では、Reactベースの「Next.js」やVue.jsベースの「Nuxt.js」を使った開発も増えています。

またJavaScriptフレームワーク・ライブラリだけではなく、CSSにも「Bootstrap」などの有名なフレームワークが存在しています。これらのCSSフレームワークは、Web開発においてよく使われるスタイルが定義されているので、整ったデザインのWebページを簡単に作れます。また、レスポンシブデザインにも対応しているため、スマートフォン向けのサイトも簡単に作れるというすぐれた特徴があります。

(関連記事:フロントエンドエンジニアなら習得しておきたい5つのフレームワーク・ライブラリ

(関連記事:Reactとは?特徴やメリットと初心者におすすめの勉強法を紹介!

(関連記事:jQueryとは終わった技術なのか?代わりに学ぶべきJavaScriptのフレームワークとは?

(関連記事:Next.jsとはReactベースのフレームワーク!Nuxt.jsとの違いや特徴は?【入門編】

(関連記事:プログラム言語に欠かせない!人気のフレームワークの概要

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フロントエンド開発現場の言語とフレームワークをマスターしよう!

パソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末の種類や、Webブラウザの増加にともない、フロントエンドの開発に求められる技術は複雑化しています。現在、コーダーやマークアップエンジニアとして働いている人は、JavaScriptやフレームワークなどを身に付けることでフロントエンドエンジニアを目指せます。

さらに、Python、Rubyといったバックエンドの開発言語も身に付けることで、エンジニアとしての活躍の場をより広げられるでしょう。

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