Work guide

職種別お仕事ガイド

サーバーエンジニアには重要!?7つの資格を徹底解説

資格を取得してサーバーエンジニアに!

サーバーの安定的な稼働や運用において、サーバーエンジニアは欠かせない仕事といえます。サーバーエンジニアになるためには、豊富な知識や技術を証明するために、資格取得を目指すことがおすすめです。ここでは、サーバーエンジニアに必要な資格について解説します。

サーバーエンジニアに欠かせないOS関連の資格

サーバーエンジニアにとって欠かせないのが、OS関連の資格です。なかでも、「MCP」と「LPIC」は、企業が重要視している資格の代表例といえるでしょう。
MCPはマイクロソフト認定資格プログラムの略であり、マイクロソフト製品に関する技能や知識を、グレード別に認定する試験です。試験のグレードは入門レベルの「MTA」、それからアソシエイトレベルの「MCSA」、エキスパートレベルである「MCSE」「MCSD」に分けられます。「MCSE」および「MCSD」の資格は、世界的に認められた資格であり、ITに関する高い技能や知識が身についている証明にもなるのです。ただし、「MCSE」「MCSD」の資格を取得するには、下位試験である「MCSA」に合格する必要があるので、注意しましょう。
そもそもMCPとは、「MCSA・MCSE・MCSD」の3つの資格から構成されている資格の総称であり、MCPという個別の資格は存在していません。それに伴い、注意しなければならないのが、入門者レベルである「MTA」はMCPの資格として認められていないという点です。MCPの資格保有者になるのは、「MCSA・MCSE・MCSD」のいずれかの試験を合格する必要があります。ただ、「MTA」はMCPの入門レベルともいわれており、マイクロソフト製品の扱いに慣れていない場合は、まずこの資格から挑戦するのも良い手です。なお、MCPを受験するには、公式Webサイトでアカウントの作成が必要です。アカウントの作成後、認定試験会場のなかから好きな場所と日時を選ぶことで試験を受けられます。
LPICはLinux技術者認定資格の略称で、Linuxの取り扱いスキルや知識量を認定する資格です。Linuxはインターネットサーバーのシェアが大きく、製品を導入している企業も多く見られます。LPICを取得することでスキルの証明になるだけでなく、業務において身についた知識をおおいに役立てることができるでしょう。 LPICの試験は簡単なものから、「レベル1」「レベル2」「レベル3」という3つのグレードに分かれています。なお、LPICはステップアップ方式の構成になっているため、上位試験を受けるには、まず下位試験に合格すること必要です。レベル1はやや初心者向けの内容であり、Linux入門編ともいわれています。教科書と問題集の内容をきちんと理解していれば合格を目指せる難易度であり、未経験からサーバーエンジニアを目指す人にもおすすめの資格です。LPICを受験する際は、Webもしくは電話で試験の予約を行います。なお、試験は全国各地のテストセンターで行われており、自分の好きな場所や時間を指定して受験可能です。

ネットワーク関連の資格は?

ネットワーク技術の証明として役立つのが、シスコ技術者認定の「CCNA」および「CCNP」という資格です。シスコ技術者認定は、レベル別に5つのグレード分けがされています。簡単なものから「エントリー」「アソシエイト」「プロフェッショナル」「エキスパート」「アーキテクト」という順です。そのなかでも、CCNAはアソシエイトレベルに位置し、ネットワークエンジニアとして重要視されることの多い資格になります。
CCNAの資格を取得するには、9つのコースに分けられた対象試験のなかから、自分の適したものを選択して合格することが必要です。対象試験のなかでも、特に人気の高いものは「Routing and Switching」。この試験は実務で役立つ知識量の証明になり、就職や転職シーンで需要が高いといわれています。
CCNPはCCNAの上位資格であり、プロフェッショナルレベルの技術者を認定する試験です。コースは7つに分けられており、自分の適正に応じて選択できます。また、CCNAと同様に「Routing and Switching」のコースは受験者が多く、人気が高いです。プロフェッショナルレベルに位置するCCNPを取得することで、企業から高い評価を得やすくなるでしょう。
CCNAおよびCCNPの資格を得るには、公式サイトより予約を入れて、全国各地にあるテストセンターで試験を受験する必要があります。試験は随時開催されていますが、テストセンターにより開催日程が異なる場合があるので、予約時にしっかりと確認を行いましょう。

持っていると有利な他の資格は?

サーバーエンジニアに必須ではありませんが、以下に挙げる3つの資格を取得しておくと、就職や転職に有利に働く場合があります。
1つ目は「ITIL」です。ITILはITサービスマネジメントの世界的標準として浸透しており、フレームワークの理解度を証明するための資格が存在します。日本だけでなく世界的に通用する資格なため、グローバルな活躍を目指す人にとって、特に有意義な資格といえるでしょう。ITILの試験は簡単なものから順に、「Foundation」「Practitioner」「Intermediate」「Expert」「Master」という5つのレベルに分かれています。これらの資格を取得するには、予約サイトで会場や日程を選択し、受験申込みを行うことが必要です。
2つ目は「基本情報技術者試験」が挙げられます。基本情報技術者試験は「FE」とも呼ばれ、経済産業省が主催する、情報処理技術者試験のうちの一つです。国家試験であるため知名度が非常に高く、情報処理に関する知識や技術を示すために、大きな効力を持ちます。基本情報技術者試験は、特別な受験資格や年齢制限などもないため、誰でも受験可能です。試験開催日程は春期と秋期の年2回で、それぞれ4月と10月の第3日曜日に例年実施予定です。受験するには前もって公式サイトより、試験の申込みを行う必要があります。サイト上で必要事項を入力するか、願書を郵送するという方法でも問題ありません。
3つ目は「応用情報技術者試験」です。応用情報技術者試験は通称「AP」と呼ばれ、基本情報技術者試験の上位試験として位置づけられています。試験はITの構築や管理など、幅広い知識と技術が問われます。ITの基本知識だけでなく応用知識を有している証明となるため、資格取得をしておくと、サーバーエンジニアとしての実力を示す大きな武器になるでしょう。試験は基本情報技術者試験と同じく、4月と10月の第3日曜日に例年実施予定です。公式サイトからインターネット上で予約するか、願書を郵送することで申込みを行えます。

サーバーエンジニアになるためには、OSやネットワークに関する知識が欠かせません。知識や技術の証明として資格を取得しておくことで、就職や転職がスムーズに進みやすくなるでしょう。サーバーエンジニアとして必要な資格を取得して、今後のキャリアアップに役立ててみてはいかがでしょうか。

他の「職種別お仕事ガイド - サーバー・ネットワークエンジニア」も見る!

Career advice

転職のアレコレ。プロに相談したい方へオススメ!

最新のIT・Web業界動向を知るキャリアカウンセラーが行う
「キャリアアドバイス」

ある程度経験を積んだので次のステップにキャリアアップしたい、しばらくWeb業界を離れていたが再度業界に戻りたい、 未経験・経験浅めだがどのように転職活動を行っていったらいいかなど、ウェブスタッフでは様々なご要望に対応したキャリアアドバイスを行っております。

お申込みはこちら

WEB STAFF ウェブスタッフ株式会社

ウェブスタッフは、IT・Web業界専門の求人を取り扱う人材エージェントです。
IT・Webクリエイター・エンジニアの派遣・転職はお任せください。在宅勤務・フリーランスへのキャリアチェンジもサポート。

ページトップへ ページトップへ