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Javaの脆弱性とは?問題の所在と対策について

2019.04.01

Javaのセキュリティ対策ってどうすればいいの?

さまざまなシステムの構築やアプリの開発に使用されているJavaであるものの、脆弱性の問題が頻繁に報告されている面もあります。
そのため、開発者側にもセキュリティ対策における正しい認識が要求されているのです。
今回は、どのような点に気をつけていくべきかを一緒に見ていきましょう。

Javaの脆弱性を狙った攻撃が増えている?

「脆弱性」とは、プログラムの不具合や設計上のミスが原因となって発生する情報セキュリティの欠陥のことを指します。

すでに判明している脆弱性は開発元が提供する修正プログラムによって対処できるものの、次々と新たな脆弱性が発見されてしまうことから、完全に防ぐのは難しくもあるのです。
Javaにおいても脆弱性を突いたサイバー攻撃は多く、過去にはJavaの有名なフレームワークであるApache Struts2の脆弱性を利用した攻撃が多発しました。

Javaを用いたシステムやアプリは広く用いられているため、サイバー攻撃による被害を最小限度に抑えるための対策を実行する必要があるのです。

Javaの脆弱性を狙った攻撃の具体例

Javaの脆弱性を突いたサイバー攻撃には、いくつかの種類があります。具体例としては、攻撃者側のサイトにメールなどの手段で誘導され、Javaのコードをダウンロードさせるといったものです。
被害者側のPCでJavaのコードが実行されることによって、マルウェアに感染することになります。そして、マルウェアを経由して攻撃者の手で不正な操作が行われるといったものです。

不正アクセスによってホームページが改ざんされてしまったり、ウイルスの発信源になってしまったりする可能性もあるので、脆弱性に対する対処法を考えておく必要があります。また、モバイル端末用アプリの脆弱性を狙うサイバー攻撃にも警戒しておくことが大切です。

特に、Android端末を狙った不正アクセスが増えているので、モバイル向けのアプリを開発しているときには気をつけましょう。

Javaの脆弱性に対処するには?

Javaの脆弱性を突いたサイバー攻撃は毎日のように起こっているものの、適切な対策を講じることによって脆弱性を利用した攻撃のほとんどは防ぐことができます。まず、基本的な取り組みとして、JavaのUpdateをきちんと行うことが重要です。

開発元が提供している最新版にアップデートすることを怠らないだけでも、セキュリティ性を高めていくことができます。Javaは、フリーソフトなので無料でダウンロードができるものの、偽サイトからウイルスに感染させる悪質な手口もあるため、公式サイトから必ずダウンロードしましょう。

そして、さらにセキュリティを高めるためにはブラウザのJavaを無効化しておくのも一つの手段となります。普段からJavaをあまり利用する機会がなければ、Javaのブラウザを切っておけば不正アクセスを未然に防ぐことができるでしょう。手順としては、WindowsのコントロールパネルからJavaのアイコンをクリックして、セキュリティのタブへと進みます。「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」というチェックを外して、変更内容を適用しましょう。

また、Java以外のプログラミング言語を使用している場合には、ほかのものについてもアップデートを怠らないことが肝心です。それぞれの更新状況の把握が面倒に感じてしまうときは、自動更新設定を行って最新の状態に保っておきましょう。
トラブルが発生してから対処するには時間もコストもかかってしまうため、事前に対策を打っておくことが大切です。

製品の脆弱性を防ぐためには開発者側の意識も大切

開発したソフトウェアの脆弱性を防ぐためには、開発者側の意識の持ち方も大切になってきます。
納期の都合といったビジネス上の理由で、開発者側がセキュリティ面を軽視してしまうと、結果的に問題が発生してしまうこともあるでしょう。新たなサイバー攻撃の手法は、次々と生み出されているので以前の対策では通じないこともあります。
したがって、継続的にセキュリティに対する意識を高めていなければ、対策にも漏れが発生してしまうこともあるでしょう。セキュリティを高めるためには、テスト工程を入念に行う必要があります。セキュリティに関する業務は直接的な利益を生まないため、優先度が下がってしまいがちでもあるのです。

実際にセキュリティ上の問題が発生してしまえば、損害賠償の請求や改修費用の発生などトラブルを抱えてしまうことも少なくありません。
開発者側としては契約段階からセキュリティ対策について意識をしておき、発注者側にも理解を求めていくことが大切です。

ソフトウェアを安全なものにするためには、セキュリティ対策が必要であることを双方が認識しておく流れを作ってみましょう。



セキュリティへの意識を高めよう

ITにかかわる分野で仕事を進めていくためには、セキュリティに対する高い意識を持っておくことが重要です。
サイバー攻撃によるトラブルが発生してから対処をしようとしても、うまく対応できない場合も出てきます。発注者側と契約を結ぶ段階から、セキュリティ対策についてよく話し合っておく必要があるでしょう。

そして、Javaの脆弱性が問題とならないように、最新版のものにアップデートをしたり、不審なメールに記載されたURLにアクセスしたりしないことが大切です。Javaの脆弱性を認識しつつ、必要な対策を講じていきましょう。



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