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職務経歴書はシステムエンジニア(SE)にとって、自身をもっともアピールできるものです。採用する企業は、職務経歴書から応募者のスキルや経験を読み取ります。そのため、採用担当者だけでなく内容を理解できるマネージャークラスのシステムエンジニアも職務経歴書に目を通します。特に中小企業では、現場のマネージャーが採用担当を兼ねることもあります。
システムエンジニアの職務経歴は、その概要に加えて、これまで携わった職務の経歴を詳細に記述します。職務経歴の詳細は、プロジェクト単位で書くことが一般的です。
開発期間、所属企業、プロジェクト概要、応募者の担当区分、開発環境の5つの項目を必ず含めます。
プロジェクト概要は、プロジェクトの内容と開発にあたったプロジェクトメンバーの人数などの規模です。
プロジェクトについての理解度を示せるように、システムの目的や導入後の成果も合わせて記載するのがポイントです。
担当区分は、プロジェクトにおける応募者の役割や担当業務です。担当業務については、業務の中での実績や取り組みも併せて記載するようにします。
クライアントとの交渉経験の有無やリーダー経験は、採用する企業にとっての重要な指標の一つになります。開発環境は、OS(オペレーションシステム)や開発言語、データベース、フレームワークの利用などを記す項目です。
職務経歴書には、職務経歴だけでなく、自身の持つテクニカルスキルに関しても記述します。
テクニカルスキルとは、業務に関する自身の技術です。保有している資格や得意分野なども併せて記載するようにします。そのスキルがどのような場面で役立つのか具体的な記述をすると良いでしょう。また、業務に関するもの以外では、語学系の資格や業界知識なども書くことができます。
このほか、志望動機や自己PRなどを加える場合もあります。今後のキャリアプランや将来の方向性を踏まえて書くことを心がけると、よりよい職務経歴書になるでしょう。
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自己PRが苦手なシステムエンジニアでも大丈夫?
職務経歴書に決まった書式はありません。
スキルや経歴をただ羅列するだけでなく、応募する企業に合わせて、採用担当者の目にとまる構成で書くことが重要です。
客観的な事実のみの記述だと、採用担当者に対するアピールの面であまり強いものになりません。また、意気込みを前面に押し出して書いたのでは、アピールできるスキルや経験に対する印象が薄くなってしまいます。両者のバランスを意識しながら、相手に伝わりやすく書くことが大切です。
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