サービス紹介

Service

PIITsProject Indian Institute of Technologies

PIITs, Project Indian Institute of Technologies

卒業後の進路選択を目的として、インド工科大学3年生を2ヶ月間、日本で就業体験させるプログラムです。

PIITs特設サイト
http://piits.jp/

PIITsの仕組み

インド工科大学(Indian Institutes of Technology)

世界最高峰の理系学生を育成するためにインド政府により設立された大学。略称:IITs
世界第2位の人口、人口に対してまだまだ圧倒的に数が不足する大学、かつての階級制度と切り離された理系職種への希望、そして卒業後の収入が同年齢の平均年収の100倍を超えると言われる就業条件などが相まって、世界最難関大学と言われています。

インターン学生の特徴

シリコンバレーに本部を置く世界大手IT企業群を始め、欧米系企業からも引く手数多の環境の中、日本に興味を持つ学生が中心です。きっかけは、アニメなどのポップカルチャー、侍や寺院といった歴史関連、和食を筆頭に多彩な食文化などです。さらには世界トップレベルの技術や商品を有する企業の存在、安全で衛生的な生活などが彼らの日本での就業希望を後押ししています。

導入メリット

  • 外国籍人材の加入による既存社員のグローバルマインドの育成
  • 受け入れ実績を活用した自社のブランド力向上
  • 異文化交流による社内活性化
  • 世界最高峰の難関大理系人材に対して、全世界で最初(※)にアプローチできる採用チャンス
    ※3年次インターンが、彼らの最初の就職活動になります。

受け入れまでの流れ

受け入れまでの流れ

導入実績

東日印刷株式会社さま

東日印刷株式会社

ご担当者さま

岩本 好司さま

総合企画室次長

弊社は当初IITsに関して熟知していたわけではありませんでした。しかし本業としてこれまで手掛けてきた新聞印刷とは全く別のことにチャレンジしていこうという会社方針のもと、今回IITsインターンの受け入れを決めました。

現在インターン生には社員のスケジュール管理ソフトを一から制作してもらっています。仕様は漠然としたものを投げていて、実際にプロジェクトが始まってから本人と内容や工程を決めました。最初の2日間はオリエンテーションを予定していましたが、本人から早く制作を始めたいという意欲を感じたので、予定を前倒しして取り組み始めてもらいました。出社3日目にはベースとなるカレンダーを自作プログラムで作り上げていたので、そこでスキルの高さを実感しました。
受け入れにあたって社内では英語でのコミュニケーションを心配する声もあがっていましたが、個々の社員の国際性をどれだけ向上させられるかというのも弊社の課題であったため、あえて通訳者は付けず、オンライン上の翻訳ツールを使って対応することにしました。

インターン生と本プロジェクトのために総務部や人事部、システム技術室から集めた社員とで、朝夕30分間ずつミーティングを行うのと、その他社員も加わってランチの時間にコミュニケーションを取る以外は、集中して作業に没頭してもらっています。

最近は社内の売店で買い物をしたりもするようで、だいぶ慣れてきたという印象ですね。
実際に受け入れてみて意外だったことは、実はあまりありません。食以外は日本人と大きなズレは感じないですし、お互い冗談を交えた雑談でも盛り上がります。インターン生側もうまく順応していると感じます。

ただ彼らと接して初めて知ったことは、IITsの学生はいろんなものを背負って学習しているということです。家族のつながりがひと昔前の日本と似ているように思います。
受入側が英語が話せること、大きなプロジェクトに参加させてあげることも大事ですが、2ヶ月の間で何かを成果として生み出す環境を与えてあげることが大切です。今回の社員のスケジュール管理ソフトも東日印刷で実用化させるというのがインターン生にとって達成感を得られる成果だと思っています。

株式会社ヴォーカーズさま

株式会社ヴォーカーズ

ご担当者さま

増井 慎二郎さま

代表取締役社長

IITsへの興味は最初からありました。理工系分野では世界で名の通った大学ですからね。弊社は30名ほどの組織なので普段顔を合わせるメンバーが同じです。その中に、IITsのインターン生が新しいメンバーとして加わることはいい刺激になるのではと考えました。社内で検討した結果、話を進めることにしました。

選考の際、本人たちと話をするまでは技術面で見えないところがありました。しかし、Skypeで面談することができ、そこで彼らがインドですでにインターンシップ経験があるという話を聞けたので、だったら大丈夫だろうと受け入れを決めました。

実際に受け入れてみると、わずか数日でいち戦力として、ひとつのリソースとし活躍してくれています。当然ながら、日本語能力については他のエンジニアに劣るものの、技術レベルは極めて高く、言葉のハンデを補って余りあるという印象です。(彼らは全く日本語ができない状態からスタートしましたが、最近は挨拶を始め、色々な日本語を覚えてきています)

世界最高峰の大学だけあって、ITエンジニアとしての技術のリテラシーは非常にしっかりしており、対応してくれる開発領域もとても広いです。人柄は真面目で礼儀正しく、我々の方で問題だと感じることは特にありません。総合的に見て、単に開発リソースを補充するという以上に、会社に価値をもたらしてくれる人材だと感じています。
これからも本人たちに対しエンジニアとしての成長の機会を提供しつつ、同時に我々自身の成長の機会にしたいと考えております。

今後検討される企業担当者の方にアドバイスさせていただくなら、

  • 受入にあたって基本的には学生というレベルで考える必要がなく、外国籍のエンジニアという感覚で受入が可能
  • 2ヶ月間で結果の出せるプロジェクトを準備しておくと本人たちの意欲増につながり、さらなる成果が得られる
  • ベジタリアンのインターン生がいるので、社員との食事会などは事前の準備が必要

といったところでしょうか。
弊社では来期以降継続して受入することを考えています。

よくあるご質問

  • Q. 教育担当者、管理担当者が英会話ができないのですが

    A

    簡単な単語レベルのコミュニケーションで問題ないようです

    最初は意思疎通がスムーズにいかない場面もあるかもしれません。しかし1週間もすれば、インターン生も片言の日本語を使うようになり、日本人の言わんとしてることも理解するようになるようです。業務などで細かな情報伝達が必要な場合は、Web上の自動翻訳サイトや翻訳アプリケーションなどを使用するのが良いようです。ご担当者様がこのような経験値を得ることで、将来的な外国籍スタッフの雇用機会を会社にもたらすことが可能です。

  • Q. エンジニア職の社員がいないのですが

    A

    ITエンジニアがいない環境での受け入れ実績もございます。

    社員の出退勤管理、営業員のスケジュール把握、社内会議室や社用車の予約システムなど少なからず社内で「こんなシステムが社内にあれば便利なのに」という要望はあるはずです。そういった要望をIITの学生とともに受け入れ期間内で形にできます。身近なところで一緒にPDCAを回しながらプロジェクトを進めていくことで、クオリティの高い成果物が完成します。

  • Q. 任せる業務に制限はありますか

    A

    プログラミングの業務をお任せください

    学生はIITでコンピュータサイエンスを専攻しておりITエンジニアとしてプログラミングを学んでいます。日本でどのような業務に取り組んだかに関し、帰国後大学側にプレゼンテーションを行い、それが自身の成績や単位取得に反映されます。そのため、学生に取り組んでもらう業務は彼らの普段の学習に紐付いた内容のものをご用意願います。

  • Q. 信仰上の配慮は必要ですか

    A

    特に必要はありません。

    個人で信仰の対象や度合いが異なりますが、一般的には特別な考慮は必要ありません。ただ食事に関しては、牛肉は口にしないことにご注意願います。豚肉についても食さない割合が高いようです。また国民の半数以上はベジタリアンであるため、一緒に食事に行かれる際は、予め学生にご確認ください。

  • Q. 休日にイベントを開催したいのですが

    A

    是非学生を積極的に参加させてください。

    休日などで普段業務上接点のない社員がIIT学生とコミュニケーションを取る機会は社内全体のグローバルマインドを向上させます。また学生にとっても、新たに日本の企業文化に触れあうチャンスです。是非積極的にご検討ください。

  • Q. 将来的な正規採用は可能ですか?

    A

    可能です。

    就業体験終了時に、内々定通知書を出していただく必要があります。学生がサインをすることで、帰国後12月からのIITオンキャンパスでの就職活動の参加資格がなくなります。正式な入社日までは日本語教育等含め、ウェブスタッフがサポートいたします。

    ※IITオンキャンパス就職活動
    …IITで実施される企業と学生の採用面談。IIT学生の就職先は通常この場で決定します。

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