踏み出さなければ、は夢のままで終わる

株式会社プレイヤーズ

代表取締役社長 荒川裕二郎

1日も早く自社を、ウェブスタッフと同じように社員を守り、彼らが活躍する舞台を整え、彼らの挑戦とその先の失敗を受け入れてあげられる会社に育てたい。

そもそも社長になろうと思って、その修行のつもりでウェブスタッフに入社しました。
その前は一部上場企業で営業の仕事をしていました。
ただ、社員が数千人もいる大手企業ではその会社が行っている業務のほんの一部にしか関われません。社長になるには法律や経理や、社員教育や、とにかく圧倒的に知識が足りませんでした。
そこで、自分の視界の中で全てが収まるベンチャーで経験を積もうと思ったんですね。

入社する前は、起業するまでは長くて3年と考えていました。自分は要領がいいタイプだと自惚れていたところもあって、うまくいけば1年で独立できるかもという甘い計画もチラついていました。
ところが、蓋を開けてみると10年勤務していました。
長引いた理由は、経営のことを知れば知るほど自分が未熟であると思い知らされたことが、まず半分です。
前職での活躍もあって入社直後からトップの活躍ができるだろうと、ここでも甘く考えていました。
けれど実際は、自分よりも若い社員が社長と法律や会計の専門用語だらけの議論をしてる。しかも経理や法務の担当者でない社員が、です。
驚かされました。でもウェブスタッフでは一人が何役もこなすのが当たり前。だからそれがごく自然のことなのだと徐々に理解できるようになり、いつしか自分もそうなっていました。
残りの半分は、単純にウェブスタッフでの仕事が面白かったから。
部署の責任者を任されたり、30名の部下を背負ったり、海外拠点の立ち上げを任されたり。
自分がやればやるだけ、それに応じるように次のステージで仕事をさせてもらえたから、おもしろくて辞めるタイミングが見つけられなかったんですね。

ただ、その間に結婚し、家を持ち、親となりました。
そろそろ踏ん切りつけないと自分の夢は夢のままで終わる。
そう考え、退職し、独立しました。

小さいながらも会社という組織を持ってみて、自分はいかに恵まれた環境に身を置いていたのか実感します。
辞める際にずいぶん感謝の気持ちが湧き出てきましたが、辞めてからの方がその感謝の量は何倍も何十倍も大きいです。
守られていたし、整えてもらっていたし、許してもらっていたんだと日々思い知らされています。

だから今は1日も早く自社を、同じように社員を守り、彼らが活躍する舞台を整え、彼らの挑戦とその先の失敗を受け入れてあげられる会社に育てたいと思い、日々汗をかいています。

もし、この記事を読まれている方の中に、行く行くは社長になってやろうと考えている方がいらっしゃるなら、この会社で挑戦してみることを先輩修行者としてお勧めします。

Interview

自分の仕事は自分が創る。
社員一人ひとりの個性と創造力が、ウェブスタッフの成長の原動力です。

執行役員石川 智規

コンサルタント小川 亮太

コミュニケーター平山 綾

Webディレクター上田 大介

営業アシスタント横川 澄

キャリアカウンセラーアシスタント佐藤 京子

自分の力で会社を創り、業界を切り拓く…
そんなエキサイティングな働き方をしたいという方、ぜひご応募ください。

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