SKILL GUIDE

システムエンジニアの平均年収

技術職であるシステムエンジニア(SE)の平均年収は、30代で500万円から550万円程度で、一般職より高い傾向にあります。元請けに近い大手SIerになると年収1,000万円を超えることもあります。実際には、ポジションや工程、働き方によって大きく変わってきます。

プロジェクトの管理者(PL/PM)

プロジェクトリーダー(PL)は、プロジェクトの責任者です。大規模なプロジェクトにおいては、プロジェクトマネージャ(PM)が、プロジェクトリーダーの上位に置かれることがあります。この場合、プロジェクトリーダーは、プロジェクトマネージャを補佐します。
プロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーは、クライアントへの提案や見積もり作成などのプロジェクト外部との交渉や、プロジェクトの進捗管理やコスト管理、スケジュール計画などプロジェクトに関わる全てに責任を持つ役割です。したがって、年収も100万円から200万円ほど高くなる企業が多いようです。

上流工程と下流工程による違い

プロジェクトの工程は、上流工程と下流工程の2つに分類して管理されています。 上流工程とは、システム開発の要件定義や設計などの初期の工程を指します。上記のプロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーの業務は、この上流工程にあたります。ほかにも、クライアントへの営業やコンサルティングなどを行うこともあります。
下流工程では、上流工程で作成された設計どおりにプログラミングしたり、プログラムの単体テストや結合テストを行ったりします。開発が下流工程の段階になると、業務も明確になってきます。新人のシステムエンジニアは、まず、下流工程から携わることが一般的です。そのため、上流工程に比べて、平均年収が少なくなっています。

フリーランスのシステムエンジニア

企業で経験を積んだシステムエンジニアが、フリーランスを志望することはよくあります。年収アップやスキルアップ、仕事以外の生活を重視するためなど、その理由はさまざまです。フリーランスになると、年収は、企業に属していたときの倍になることも珍しくありません。
クライアントが支払った金額から、所属企業の取り分を引いた金額が報酬になっていたときと比べ、フリーランスは企業取り分がないまま個人の収入になります。また、確定申告で申請できる経費額を増やすこともできます。しかし、プロジェクトごとの契約が多いフリーランスでは、安定した収入が約束されているわけではありません。

このほかにも、ネットワークやセキュリティなど担当する分野、クライアントの業種なども、平均年収に影響を与える要因になります。

関連リンクシステムエンジニアのお仕事ガイド

TOPへ