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Webデザイナーのポートフォリオ作成のコツは?

Webデザイナーの転職にポートフォリオは欠かせません。職務経歴書と同様に、面接担当者に対して最もWebデザイナーとしてのスキルをアピールできるものです。また、Webデザイナーが面接を受ける際、面接担当者もWebデザイナーであるか、それ以外でも何らかのクリエイター職を経ている場合が多いですから、履歴書や職務経歴書以上にポートフォリオの内容は重視されるといっても過言ではありません。

全体の体裁を決め、制作実績数を絞り込む

ポートフォリオの作り方に規定の書式やルールなどはありませんが、まずは全体の体裁を決めておくと作りやすくなります。たとえば、1ページ目にはいきなり制作実績を載せず、自己紹介や職務経歴、コンクール受賞歴、持っているスキルや使用できる言語(HTML、CSSなど)などをまとめておき、その次のページから制作実績を順に紹介していくというのが、一般的な流れです。
また、実績紹介ページの後には自分の仕事のスタイルや方向性、どのようなWebデザイナーを目指しているのかというビジョンについて記載しておくのもポイントです。ちなみに、これらは各1ページか、多くなっても見開き1ページまでのスペースにまとめてください。
載せる制作実績数は多ければよいというものではありません。面接中、担当者がページをめくってあらましを確認できる程度の数、具体的には10~30作品くらいが適切です。

制作実績紹介には必ず情報を明記しよう

職務経歴書に詳しく経験を書くことと同じで、ポートフォリオにも制作実績の解説が必要です。どのような業務で制作したのか、どのような効果がでたのか、どの箇所に自分の得意なスキルが活かされているのかなど、自己PRを盛り込みましょう。また、制作時間や制作環境、使用した言語(HTML、CSSなど)まで書かれていればよいのですが、可能ならば制作時に苦労した点なども付記しておくと、より説得力を持たせることができます。加えて、制作時のクライアント側からの要望なども、守秘義務に抵触しない範囲で書ければ、より力量を把握してもらいやすくなります。
「ポートフォリオに掲載する制作実績は1ページにつき1つの実績」とするのが一般的です。
付帯情報を説明文として明記する場合も、文字数は200~400文字程度と簡潔にまとめてください。 ポートフォリオは、作成するにも時間と労力が必要となります。ギリギリになって慌てて作ったポートフォリオでは、せっかくのセンスや力量も伝わらないものとなってしまいます。そうならないためにも、準備期間には余裕を持ってしっかりと作成することをおすすめします。しかし、ポートフォリオの作成は、あくまで就職活動の一環であり制作実績発表ではないので、実績選定時もできるだけ応募する企業のカラーや傾向に則ったものにし、インパクトあるものや企業イメージに合うものはページの初めのほうに配置するなど、工夫してみてください。

ポートフォリオのデータを企業に提出していても、面接担当者が複数人いたり、パソコンのディスプレイ画面がひとつしかなかったりということが考えられますので、面接の際はデータと紙の両方を必ず用意しておきましょう。

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