Webデザイナー保坂 亜希
正社員
Webデザイナー
保坂 亜希 さん
システムエンジニアを経て、Webデザイナーとして二度目の転職
現在は、ディレクションも兼任するWebデザイナーとして活躍中

規模の大きな制作会社への転職で、Webデザイナーとしてのスキルアップを実現

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  • スキルアップ
  • インターネット・アカデミー受講生

転機は27歳。システムエンジニアからWebデザイナーを目指す

もともとは、エンジニア系の工業高校に通っていましたが、当時から趣味でホームページを作ったりと、Web制作に興味を持っていました。卒業後は、デザインとは全く関係のないネットワークやサーバーの構築、運営などを行う会社に就職しました。
そこでは、システムエンジニアとして7年ほど勤めましたが、27歳になったとき、「今の仕事のままでいいのだろうか」と考えるようになりました。
働いていた会社には愛着ややりがいを感じてはいたものの、仕事には本気で打ち込めてはいなかったからです。この仕事を一生やっていくのかなという疑問が常に頭の中にありました。
そこで、本当に好きなことは何かを模索しているうちに、Webデザインという仕事を見つけたのです。

ベンチャー企業へWebデザイナーとして入社。スキルアップを考えてさらなる転職を決意

会社を辞め、インターネット・アカデミーでデザインを学びながら転職活動をスタートさせました。
初めての転職でしたので、どこに行けばWebデザインの仕事が見つかるのか分からなくて、まずはハローワークに足を運びました。しかし、Web業界に詳しい職員はおらず、自力でハローワークの求人票を検索するなど、苦労したことを覚えています。
Web系の求人数は少なかったのですが、いくつか選考を受け、採用が決まりました。 私がWebデザイナーとして最初に入社した会社は、医療系サイトを制作するベンチャー企業でした。この職場では、デザイナー歴10年以上のベテラン社員から直接指導を受けながら業務に取り組めたので、未経験だった私はデザインのノウハウをしっかりと学ぶことができたと思います。
2年近く働きましたが、医療系以外のジャンルのサイトも作ってみたいと考えるようになり、二度目の転職を決意しました。

働きながらの転職活動。Web業界の最新動向や企業情報を提供していただき、面接に集中できました

まずは情報収集と考え、インターネット・アカデミーの受講生の方が集まるイベントに参加した時に、 ウェブスタッフのキャリアカウンセラーである渕山さんと出会いました。それが、ウェブスタッフへの登録のきっかけです。
登録後、渕山さんと面談をしながら決めた転職先の条件は、デザインに集中できる環境がある制作会社であることと、規模が大きいことの2点です。
ウェブスタッフには自身のスキルを把握いただき、そのスキルと先の2点の希望に合った複数の会社を紹介していただきました。渕山さんからは、1社ごとに会社の特徴を丁寧に説明していただいたり、私にどういった点が合い、どういう点が合わないかについても包み隠さず教えていただきました。こうしたきめ細やかなサポートを受けることで、前回の不安しかない手さぐりの転職とは全く別物の安心した転職活動を進めることができました。
前回の転職活動中はとても孤独でしたが、親身になって相談に乗ってくれたウェブスタッフでの転職活動は非常に心強かったです。さらに、手際よく面接の調整をしてくださったうえ、Web上では得られない企業の情報も詳しく提供してくれたため、面接に集中することができました。
また、退職の進め方などもサポートしていただき、非常に助かりました。 そのおかげで、希望条件に合った企業に採用してもらえ、もとの職場の退職の手続きも問題なく済ますことができ、無事、新しい活動の場に進むことができました。

転職でスキルアップを実現。Webディレクションも兼任し、業務の幅も広がりました

現在、クライアントの大手アパレル企業に常駐してWebデザイナーとして働いています。 SNSなどの情報発信チームに所属し、メールマガジンやアプリなどのクリエイティブを担当。ここでの作業は細かく、1週間ごとにデザインが入れ替わります。けれど、そのおかげでクオリティとスピードを求められ、スキルアップにつながっていると実感します。
今回の転職を通じて、医療系以外のジャンルにも携われ、大手の実績を積むチャンスにも恵まれました。
また、デザイン業務だけではなく、Webディレクションも担当し、クライアントと直接やりとりも任されるなど業務の幅も広がりました。
ディレクション業務では、クライアントからデザインの要望をヒアリングする際に、知識や情報の蓄積が提案の質を高めるので、時間があるときは、他のアプリやPinterest(ピンタレスト)などのデザインを見て情報収集に努めています。
ディレクターを兼任したおかげで、デザインの優劣を見る目も養われ、デザイナーとしての成長も感じています。

目標は、コミュニケーションのとれるWebデザイナー。好きなことを仕事にできて幸せです

Webデザイナーは、デザインと同じくらいクライアントと実際にやり取りをして希望を引き出すコミュニケーションスキルが必要だと実感しています。今後の目標は、ひとりよがりにならずお客様の意図を組むことのできるWebデザイナー。だからこそ、コミュニケーションをとりながら、要望を聞き出して、デザインに落とし込んで形にする力をつけていきたいと思います。
実は、もともとはコミュニケーションを図るという行為は得意ではなかったのですが、今は楽しくやっています。直接お会いしてクラアントに喜んでいただけるのはやはりうれしくて、やりがいも大きくなります。転職を通じて、私は好きなことができる職場を見つけられましたが、これはとても幸せなことです。
やりたいことを仕事にしたい、楽しく仕事をしたいと思っている方がいらっしゃれば、 ウェブスタッフに相談することも選択肢の一つに考えてみてはいかがでしょうか。

保坂さんのここがスゴイ!担当キャリアカウンセラーのコメント

転職活動の時は、「デザインスキルを高めていきたい」という転職の軸をしっかりとお持ちだったので、非常にスムーズに活動を進めることができました。
保坂さんは、周囲への気遣いができ、環境へ適応できる柔軟性をお持ちの方です。お会いする度に、スキルが向上されているだけでなく、視野や知見を広められていることを感じさせられます。
ご自身でチャンスを掴み、道を切り開いていくことができる方ですので、今後も更にスキルアップされて、Web業界でご活躍いただけることが楽しみです!

左:弊社キャリアカウンセラー渕山、右:保坂さん

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Webディレクター

コミュニケーション能力を活かして、未経験からWebディレクターへ

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40代でのキャリアアップは、キャリアカウンセラーとの信頼関係のたまもの

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